マカオのカジノ
マカオのカジノは20以上ありますが、現在はそのほとんどがマカオ本島に固まっています。また、大きく外資系(サンズ系列・ギャラクシー系列・ウイン系列・クラウン系列)と中国資本のもの(SJM系列)にわけられます。基本的には系列ごとにゲームのルールが統一されています。場所によってBet額の範囲は異なりますが、ほとんどのカジノでバカラ、ブラックジャックは100香港$から遊べます。
外国資本
・サンズ系列
(Las Vegas Sands
)
マカオ本島にサンズ、タイパ島にヴェネチアン・マカオと、ともに大規模なカジノ・ホテルを展開しています。メンバーズカードは両方のカジノで使用できます。
・ギャラクシー系列
(Galaxy
Entertainment)
マカオ本島にギャラクシー・リオ・プレジデンテ・スターワールド、タイパ島にグランドワルドの計5つのカジノホテルを運営しています。
・ウイン系列 (Wynn
Resorts)
ウインマカオはマカオの中心地にあるためほかのカジノからも近く、マカオカジノのなかではサービスも最高レベルが期待できます。
・クラウン系列 (Melco
PBL)
2007年 タイパ島にクラウンマカオがオープンしました。メルコPBLはオーストラリアでクラウンを運営するPBL社とマカオのメルコ社との合弁企業で、今後は2008年にコタイ地区でCity
of Dreamsをオープン予定です。※1
・MGMミラージュ系列(MGM
MIRAGE)
2007年 12月18日にMGMミラージュ社のMGMグランドがオープンしました。客室数600、テーブル385台、スロットマシーン890台の規模とのこと。
中国資本
・SJM系列
(旧STDM系)
リスボア・グランドリスボアを筆頭にマカオにあるカジノの半分以上を占めるのがSJM系列です。
外資参入の影響のためか、最近サービス面のレベルアップが顕著です。
※1 中国政府の規制により、今後マカオでのカジノの新規参入の凍結が決定し、今後の展開は不透明です。
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